人生を変えるには慣れ親しんだもとの決別が必要
人生を変えるには慣れ親しんだもとの決別が必要
もうすぐ、春が来て桜も咲き、卒業シーズンですね
そこで
卒業をテーマに決別といった話ができればと思い
ブログを書いております。
僕は遺品整理屋です。
日々、人生を卒業された方の後の片づけを担当しております
亡くなられた方にも卒業式はあるそうです。
もちろん
親族もいない孤独死された方や
葬儀をしない人でも卒業式はあるそうです。
現生からあの世で過ごす為の
切り替えのとき時なのかもしれません。
僕の仕事柄だと思いますが
三途の川の話や幽体離脱などの話は普通に
相談者やお客様が話してくれますので
僕の中では、これらの話は事実として受け止めています。
なんでも亡くなられた人には
必ず誰か付き添いのお迎えが来るそうです
そして、振り返りの時間があるそうです
振り返えりとは
自分が歩んできた人生をもう一度、見るそうです。
その時に、そういえば、楽しかったなとか悲しかったなとか
あの人を傷付けてしまったなどを感じながら振り返るそうです。
自分の人生の映画やドラマを見る感じだそうです。
学校の卒業式などでもありますよね
楽しかった運動会と声を合わせて
皆で言いながら合唱して
枕投げをした修学旅行みたいなやつです。
遺品整理屋の僕が不思議に思うのは
物の思い出は振り返らないのでしょうかということです。
あぁあの時
高級なベンツをかったなぁとか
マイホームを手に入れたとか
あの洋服素敵だったとかなど
ものにまつわる振り返りです。(笑)
もし、知っている人がいましたら教えてください
遺品整理屋の僕が想像するに
色々な場面を見ながら感情の部分を振り返るのだと思います。
映画やドラマをみて、自分の感情が揺さぶられる感じです。
物質世界で生きて亡くなったら
感情の世界へ人生が変わるのかもしれません。
なので、あの世に
持っていくものは何も無いということだと思います。
事実、僕が遺品整理をしていて
亡くなった家主が、忘れ物を取りに来られた方は
一人もいないし出会ったことがありません。
亡くなった人が忘れ物を取りに来たら怖いですが(笑)
もし、生きている時に
自分の人生を変えたいと考えるならば
この辺にヒントがありそうですよね。
亡くなった人の場合は
強制的に慣れ親しんだものと決別しますが
生きている人は
この原理を利用すれば人生が変わるのだと思います。
失恋などをすれば
相手からもらった物と決別するシーンなどを想像しますよね
学校の卒業でも
ある人は友人と決別して新たな世界に飛び込んでいき
今まで使っていた体操着や教科書と決別をして
教室という空間との決別も経験しますよね。
今、住んでいる部屋でも
何か慣れしたしんでいる物と決別して
手放せば人生も新たなステージへと移行するのだと思います。
あなたが、使用していない物が
あなたから決別したがっているかも知れないですよね
決別とは悲しみがともなうかもしれませんが
新たな世界へのステージに行くための必要な儀式なのかもしれません。
夢に向かうという選択をするということは
色々な物をすてるという選択をすることだと思います。
部屋を片付けて
新たなステージへワクワクをのせて行ってみてはどうですか
卒業を迎える皆さまへ
おめでとうございます
遺品整理屋のデッカイ独り言でした。
~最後まで、有難う御座いました~
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