人は死んだらどうなる？
僕は遺品整理屋だ。
亡くなった人の部屋を整理する
死後、数日経ってから発見されるケースもある
最近、よく耳にする孤独死
この孤独死と言う言葉は、僕の知る限り
古くは江戸時代から存在する
孤独死や孤立死の定義も曖昧で、確率はしていない
僕は思うんだ
孤独死の定義を作るのは生きている側の感情であり定義だ。
実際に亡くなった人達が、どう思っているのかは分からない
絶対に変わらないことは、人は必ず１人で死ぬ
一人で無ければ死ねない
周りが
とやかく言っても一人でなければ死ねないし死ぬ
だから、あんまり心配することも無い
話を戻す
遺品整理屋が伝える、人が死んだらどうなるか？
伝えよう
ほっとけば、腐る
人間の足は何本ですか？と聞かれるのと同じだ
あなたが
そんな事を聞きたいのでは無い事は１００も承知だ
しかし
この当たり前の事を素通りしている人は多い
人は必ず死ぬ。
永遠は無い。
今日、生きている方が奇跡なのかもしれない
人が死んで、ほっとけば腐る
自然の摂理だ。
僕達は、この自然の摂理を忘れてしまい
生きることが当たり前で
腐ることが異常だと感じてはいないであろうか
話を戻す
多分、こんなことが聞きたいのであろう
体と意識（魂）は別なのかと言うこと
そして
意識（魂）が別ならば、魂はどこへ行くのか？
僕には分からないことだらけだ。
これが、正直な所
しかし
少しだけだけれど、分かってることもある
それは
ごくまれに
整理をしていると、誰も居ないはずの部屋に
誰かを感じる、と言うよりも
何かに包まれる←怖くは無い
亡くなった人の大切にしていたモノに辿り着き
感じるま作業をしていると遺言書を見つける
など
亡くなった人の好きだった場所を感じる事もある
例えば、寝室やキッチンなど
では、魂は、その後、何処に行くのか
想像も付かない素敵な所へ行く
なぜなら
僕は、帰って来た人を知らない
遺品整理の作業をしていて
亡くなった人が帰ってきて生き返り
作業を中止したことが一度も無いのだ！
自分が大好きな部屋をも手放し帰ってこない
これは、もはや言うまでもなく
何も持たずに旅たつ場所は、モノが無くても
素晴らしい生活が出来る所なのであろう
あの世は、助け合い精神も尋常では無いのであろう
病気とも無縁な世界だとも思う
何故なら
僕が遺品整理の作業中に毎日、欠かさず
飲んでいたであろう薬を取りに来る人もいない
誰かの為に伝えたいことがあっても
自分のことは、どうでも良くなる感じだ
そして
誰かの為に伝えたいことは本人もしくは僕たちが
偶然と言う言葉で
遺品の中から見つける事もシバシバだ
僕は、こんなことも思う
僕達の生きる世界が、死後の世界よりも
素晴らしく素敵な世界ならば
死者も死んだことを後悔して
又、自分の身体に戻って生き返るのではと。。
死後の世界も最高＼(^^)／
生きてる世界も最高＼(^^)／
になれば、世の中は安泰で
未来の子供達も安心して
自分らしく生きていける
そして
地球にも意思があり意識があるのならば
地球温暖化も辞めるであろう
毎度！！
今回も読み終わったらポッチとありがとう！。。。。ガハハ(笑)
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