人生100年時代よりも死を受け入れる時代
永遠の命を受け取りますか
僕は遺品整理の他に特殊清掃をしています。
死体を見ることはありませんが
孤独死や事故死された人の死に後を目にします。
そんな仕事柄でしょうか
人の死に場所を普段から身近に
感じているから死について
考えてしまうのだと思います。
僕が、特殊清掃ではない
事務職や飲食業などを仕事にしていたら
死について
あまり考えなかったと思います。
それなので、死が怖いとか
自分は死にたくないと
考えることはありません
現在、毎年、医療も発達して
平均寿命も延びていますよね。
とても素晴らしいことだと思います。
これからAIによる医療も進み
飛躍的に平均寿命は
延びていくものだと思います。
さて、皆さまは
自分の寿命をのばしたり
永遠の命を手にしたいですか?
最近では
人間の脳と身体を引き離し
脳だけ取り出し
身体はサイボーグ的にする方法
などの研究も進んでいるそうです。
都市伝説ですが
ウォルトディズニーは
冷凍保存されているという話もあります。
当時
ウォルトディズニーの葬儀をしたときに
棺には遺体が無かったそうです。
何でも、当時、ちょうど
人間の冷凍保存技術が
できるようになった時期だったそうです。
ウォルトディズニーは
自分が死ぬことに抵抗が
あったのでしょうか
単純に死にたくなかったのでしょうか
確かに
白雪姫や眠れる森の美女では
長い眠りから覚めるというか
生き返りますよね。
孤独死をされた方々などは
寿命や冷凍保存をどう
考えていたのでしょうか
死は受け入れるけれど
孤独死はしたくないと思う
人も多いと思います。
僕が、特殊清掃をしていて
勝手に考えた結論ですが
孤独死された人たちは
自分の死に対して生前から
一人で死ぬことを考えて
受けいれていたと思います。
僕も老後1人で暮らしていれば
当然、孤独死は視野に入れます。
自分では
どうすることもできない現実だからです。
又、孤独死された部屋は生きる為に
ジタバタした形跡がないのも
特徴的だと思います。
現在人の死は
人目につかない所で
片づけられているようにも思います。
生は陽のあたる場所で、お祝いされ
死は、その逆をたどる感じです。
今の子供たちは
自分の死のことを考えるのでしょうか
もちろん、子供達には
生きることに
目を向けて欲しいと思っています。
大人は、どうでしょう
特殊清掃人の僕から見る
多くの大人が子供と
同じような死生観だと感じます。
自分の死には
蓋をしているように見えるのです。
このような人達が
永遠の命を手にしたいと
考えるのでしょうか
永遠の命を手に入れるには
まだ遠い未来なのか
近い将来なのか分かりませんが
自分は死ぬということも
受け入れて考えないと
あなたが、亡くなった後
死後処理に困る人が出てきます。
相続が争続といわれるゆえんです。
地震は来るかもしれない
富士山の噴火も来るかもしれないといい
不安を持つかもしれませんが
人は必ず、絶対に死にます。
不安よりも
考えなければ
いけないことがあると思います。
ちなみに
僕は永遠の命はいらないと
思っていますし
寿命を延ばしたいとも考えていません。
自分の死は
寿命だと考えていて
死に方にこだわりもありません。
今のところですが・・・・・(笑)
特殊清掃をしていて
孤独死された人達が
死に後悔がある人が
少ないように感じているからです。
人生100年時代を僕は要らない・・・今の所・・・
~最後まで、有難う御座いました~
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