部屋の乱れは体のエネルギー不足
基本的に部屋の乱れは
このような経緯を辿ります。
心の疲れやエネルギーの不足
↓
体の不調
↓
生活習慣の乱れ
↓
部屋の乱れ
この他にも
体調不良
↓
心の衰弱
↓
部屋の乱れへ
と進む事もあります。
生活習慣に変調が現れ
そこから全てが乱れて行きます。
特に食に関する所は重要になってきます。
食が原因で、脳の機能が衰え
身体や心に影響して
自動的に体があなたにサインを送る。
だるいや
なにもしたくないというものがサインになります。
つい最近では
落ち着きのない子やキレやすい子などを対象に
食べ物を自然食にしたところ、
心身共に改善したという報告があるくらいです。
(この辺は、今度、深堀して話させて頂きます)
しかし
多くの人は、日々の忙しさから無理をします。
病院に行くほどでもないし
時間も無いからとビタミン剤などを服用します。
友達の約束や仕事など
やらなければいけない事が沢山あるし
人は常に何かをしなければ不安になるので
更に心と体に負荷をかけてしまいます。
若くして突然死する方の部屋では
これらの残骸が顕著に現れます。
エナジードリンクの空いた容器や
ドラッグストアーで買ってきたビタミン剤
食べるものは
外食や加工品にジャンクフードに
コンビニ弁当などが散乱しています。
これらの人は暇や時間が余ると
何となく罪悪感を抱いてしまうのだと思います。
勝手な見解ですが・・・・
↓
これは幼少時の親の教育や
社会通念による見えない洗脳だと考えています。
遊んでいるなら宿題しなさい、お手伝いしなさい
いつまで寝ているの
部屋にいるなら外にでて遊んできなさい
何だか改めて聞くと
暇をしていると追い立てられる言動が多く感じませんか?
幼少の頃
何となく学校に行きたくないと言えば
身体に別段異常が見られなければ
仮病と判断され学校に行かされます。(笑)
心は学校に行きたくないのに無理に行く事になり
身体に異常はないが
心のエネルギーは減少していることに子供だけに
本人さえも心の異常に気づかず
休むことはいけないと教育されて
大人になると休むことに罪悪感をかんじてしまいます。
もちろん、人によっては
学校が大好きで、友達が大好きで
逆に学校に行くことで
エネルギーを充電する人もいると思います。
しかし
全ての子供がこれに
当てはまるとは限らないと思います。
ここでは、本人の意思とは違い
周りの意思が強調される傾向にあります。
そして、一般的な社会通念は
学校に行くことは良い事で
学校に行かない事は
良くないと言う構図になっていませんか。
こんな事が、大人の社会でも続きます。
学校で元気に友達と遊んで勉強して笑っている事が良い事
この逆に、陥った時に
心は、その姿を目標として頭に刷り込まれているので
元気な他人と自分を比べて
そうなるように行動をしようとします。
それが出来ないと心に罪悪感が芽生え
自分を追い詰め、更に、心が衰弱していきます。
必然的に心は社会など人の目を気にして
振り回されるので
自分の部屋はおろそかになっていきます。
現代の社会は
皆が足並み揃えることが基本です。
今は個人や個性が強調されているように見えますが
多数決での数の多い方が
コミュニティの実権をにぎり尊重されます。
学校で、1人で楽しく遊ぶ子もいれば
数人で遊ぶ子もいれば、沢山で遊ぶ子もいて
良いのかと思いますが、それらに劣る人は
集団行動のとれない人と言われる事になります。
それを更に
無視した行動をとり続けると
変わり者の落ちこぼれとレッテルを貼られる社会でもあります。
このように
社会に追いつこうと必死になれば、部屋は乱れていきます。
遺品整理の現場では、このように社会が見えてくるのです。
くれぐれも、僕の偏見ですが・・・・
~最後まで、有難う御座いました~
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