遺品整理という仕事
僕は遺品整理屋です。
しかし、毎回
遺品整理ばかりが仕事ではありません。
ここで少し、僕には
どんな内容の仕事の依頼をされるのかをご紹介させてください。
遺品整理
皆さまがイメージする仕事でもあります。
亡くなられた方の家や部屋を片付け整理していきます。
相談者と一緒に作業をすることもあります。
特殊清掃
孤独死や自殺、事故物件など、死後経過して
死臭や体液などが酷い部屋を整理片付け
消毒、消臭などをメインする作業になります。
施設入居
施設への入居の手伝い施設へ運搬
箱詰めなどが作業のメインになりますが
それにともない、不必要になった自宅のものを
片付け整理させていただいております。
生前整理
施設への転居や不動産の任意売却時
部屋の中の大切な物を探すことや
事故車の車内の整理や火事物件からの探し物
離婚時の部屋の整理等と幅広く対応させて貰っています。
講演、セミナー活動
20年間3万件の作業の経験から、ご依頼があったときに
ご希望に合わせた話をさせて頂いています
例えば
遺品整理業はどんなことをするのか
現代の依頼者の動向、片づけ方や孤独死の現状などです。
全体的に共通することは非効率な仕事が主な仕事内容です。
これは、僕の勝手な考えですが
同じ仕事でも効率を求める仕事は
同業者の利益率を重視する人にまかせれば良いと考えています。
効率の良い事は大概、誰でも出来る仕事で
僕じゃなくても良いと思っています。
簡単に言えば
効率を求めすぎる業者に足りなくなるのは
気配りや、人間関係が気薄になりがちになると言うことです。
時間と価格という高率と利益を重視している会社ほど
安心や信頼と言うキャッチフレーズで
何でも、ご相談下さいと宣伝して
何処よりも安いと呼びかけていませんか。(笑)
基本的に
遺品整理では
相談者の要望は複雑で
足して2で割れない非効率なことの方が多いのです。
これを踏まえたうえで
効率と価格を重視する遺品整理業者は
価格を跳ね上げてくることになります。
だから、僕の所には
他の業者では断られてしまった相談者などの案件や
何処にお願いすれば良いのか分からない人の相談に乗ることが多いのです。
時に、依頼者の中には
部屋を片付けない方が良い人もいます。
また
片付け整理するタイミングが
今じゃなくても良い人もいます。
無理に部屋を片付けて
身体を壊す人もいるくらいなのです。
誰ひとり同じ人が居ないように
誰一人、同じ部屋の人もいません。
しかし
全く誰一人同じ部屋は無いのですが
色々な傾向は見えてきます。
例えば、
部屋に住む人の性格や
持っている物で部屋の状況が分かったり
認知症などは、部屋が教えてくれます。
身体の乱れや不調などが
心の乱れに繋がり部屋もまた乱れていきます。
又、部屋が乱れ
身体が乱れて不調になり病気になっていきます。
何回かに分けて
そんな、部屋の傾向の話を進めて行きたいと思います。
~最後まで、有難う御座いました~
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