日本人の手洗い/うがいの起源

今も猛威を振るうコロナウィルス

我々、日本人はウィルスとは関係なく
手洗い、うがいは、なんとなく習慣化されていますよね

幼少の時期から、自然に教育されているから、今更、違和感もない

しかし、海外での手洗い、うがい事情は日本と少々違うようです

アメリカなどの欧米諸国では聞きなれない習慣だそうです

公衆に向けても、医療従事者の中でも、手洗いの方は強調されているようですが

水道水でうがいをする、という行動は定着していないようです

もちろんうがいをするという行為は存在しています。

ここだけ考えても、やはり欧米でのコロナ感染拡大が群を抜いている
要因の1つなのでしょうか

個人的な考えではありますが、部屋の中で靴を履く習慣にも原因があるように思います


そんな事を想像していたら、日本人の手洗い、うがいの起源が気なって調べてみました

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日本古事記に記載されている 手洗い、うがいは2500年前だそうです

実に神秘溢れる内容でびっくり

皆さんも神社にお参りする前に、お清めの意味を込めて、手洗い口をすすぎますよね
そして禊をするときは川の水を全身に浴びたりします

水の神秘性もあったのでしょうか

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伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)の禊のやり方が
2500年前から現在まで続いているそうです。

この子供が天照大神になり子孫が神武天皇へと続いて行くそうです

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その後、既に平安時代には口腔清掃の手段として行われていたことが分かっています。

これは恐らく当時、流行った
コレラチフススペイン風邪などでより習慣性が強くなったと思われます

以来、実に千年ほど続く習慣だそうです

しかし、面白いことに効果が示されたのは最近のことだそうです。

近年のある調査では、「特にうがいをしない人」に比べて「水うがいをしていた人」の風邪の発症率は4割も少ないという報告もあるそうです。

最後に、手洗いの効果を記載しておきます


手洗いの時間・回数による効果

手洗いの方法/ 残存ウィルス数 (残存率)*

手洗いなし/ 約1,000,000個

流水で15秒手洗い/ 約10,000個 (約1%)

ハンドソープで10秒または30秒もみ洗い後/数百個 (約0.01%)

ハンドソープで60秒もみ洗い後 /数十個 (約0.001%)

ハンドソープで10秒もみ洗い後
流水で15秒すすぎを2回繰り返す/ 約数個 (約0.0001%)

:手洗いなしと比較した場合

出典 森功次他:感染症学雑誌


ちなみに、海外では、中世その昔、手洗いの重要性を唱えた人が
セレブ達に、こう言われたそうです

私たちは汚くない、それともあなたは、私たちを不潔扱いするのと一喝

とても高貴で気位高い人達の感染死亡率は言うまでもなく高かったそうだ</span>



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きっと何かを感じて頂けると思います
ここに僕は孤独死社会の原点を教えてもらった

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