古い年賀状を捨てる(゚Д゚)ノ⌒・
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この時期になると年賀状に忙しい人も多いと思う
年賀状を書くときに手書きが良いのか、一言添えようか悩む所だ
最近では
年賀葉書が郵便局員で何枚売るかのノルマも問題になっている
遺品整理の作業現場では、過去の年賀状を取っておき、これが膨大な枚数が足かせになり、どうすれば良いか悩んでいる方も多い
個人情報が叫ばれる昨今、昔ほど気軽に年賀状を捨てられない人が多いのだ
そこで、本日は、意外と知らない年賀状のルーツ起源をはなそう
これを知ることで、年賀状を処分する気持ちも軽くなると思う
逢うことの出来ない人に届けたいので
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実は、日本での年賀状の起源はハッキリしないそうだ
この時代に「年回り」という年始の挨拶をする行事が発端
年の始めにお世話になった人や親族の家をまわって挨拶をする習慣が広まったそうだ
なので
正月は挨拶のために行き来する人々で通りが混雑したそうだ
挨拶が直接行えないような遠方などの人への年始回りに代わるものとして、文書による年始挨拶が行われるようになった
この
年始回りを簡略化したものが年賀状のルーツだといわれている
これまた面白いのですが
日本に近い韓国、中国、台湾にも似た風習があるのにはビックリ
これに対して
欧米などでは、クリスマス・カードやグリーティングカードで「クリスマスと新年の挨拶」を済ませてしまうそうだ
こう考えると
クリスマスメッセージに年賀状と日本は忙しい文化だ(笑)
年賀状を手放せない理由の1つとして元旦である1月1日という
有り難いもの縁起物のように感じてしまうこともあるだろうと思う
しかし
この年賀状をクリスマスカードと置き換えた場合
手放すことは難しくないと思えないだろうか
また
今の時代、SNSというツールがあるなか御年賀もよりポップになっている
「年回り」も江戸時代に比べれば、交通の便もよくなっている
そう考えると、年賀状を何時までも保管する意味も変わって来ないであろうか
処分しても良いのでは?
それよりも、年々、年賀状の売り上げが下がると比例して
人間関係が希薄になっていることが気になる
ハロウィンが盛大になり、クリスマスにバレンタインと
商業ベースで盛り上がり
日本の祭りにお正月は年々下火になるのは少々寂しさを覚えるのは
僕だけだろうか。。。。。
菖蒲湯に柚子を浮かべるお風呂が遠くなっていく
バスクリンで、暖まろ~~( ̄▽ ̄;)
最後まで、読んで頂き、ありがとうございました(*^^*)
こんなこと聞いてみたい等ありましたら
コメントお待ちしております(*^^*)
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