自然との対話 No.5
お待たせ!( ̄▽ ̄;)
あれ!( ̄▽ ̄;)
話を続けてよ!( ̄▽ ̄;)
何かさぁ~!僕はね。今、懐かしい感じになってるんだよね~。( ̄▽ ̄;)
昔さぁ~。
僕は、ばぁちゃんが大好きだった。
夏休み冬休みは、自分の家に居るのは3日間位で
後は、ばぁちゃんの家で、過ごしてた。( ̄▽ ̄;)
親父が、いい加減、お前は、何処の子になるつもりだ!って
怒鳴られて、渋々、家に帰ってたよ。(笑)( ̄▽ ̄;)
ばぁちゃんは、何時も、僕を受け入れてくれるんだ。( ̄▽ ̄;)
勉強嫌いな僕に、勉強しろ!と言わないし、
学校で、成績がビリでも、なにも言わないし
泥だらけで、遊んで帰って来ても、ただ、笑ってルだけ( ̄▽ ̄;)
僕が夜に、高い熱を出すと、心配する様子も無く
黙って、僕を背中に背負って、夜中に病院に連れていってくれた。( ̄▽ ̄;)
僕はね。
両親に嘘を付くことがあっても、ばぁちゃんだけには、
不思議と嘘をつかなった。( ̄▽ ̄;)
僕に、取って、不都合な事でも、
ばぁちゃんは、受け入れてくれたから( ̄▽ ̄;)
一般的に言えば、優しいとか、甘やかすなと言うんだろうね。( ̄▽ ̄;)
でもね。
釣竿が欲しいから買って言うとね。
今は、ばぁちゃんにお金がないから、
今度、お金が出来たら買ってあげるから、今は、釣竿の変わりを、
自分で考えて、自分で作って、遊んでおいでと、言われるのよ。( ̄▽ ̄;)
それから、
僕はね。無い頭で、考えて、捻り出したのが、足釣りよ(笑)( ̄▽ ̄;)
僕の足が、竿だからね。(笑)( ̄▽ ̄;)
川では、良く釣れるし、泳ぎだって上手くなった。( ̄▽ ̄;)
ある時、僕が友達と、遊んでる時に、日本は戦争に負けたと聞いて、
驚いたんだ、そんなことはないと思い、ばぁちゃんに聞いた。( ̄▽ ̄;)
「ばぁちゃん、昔、日本は戦争で、アメリカに負けたの?」( ̄▽ ̄;)
「そんな、事無いよね。」( ̄▽ ̄;)
と僕は、負けていない日本を知りたくて、ばぁちゃんに聞いた。( ̄▽ ̄;)
ばぁちゃんが何とも言えない顔で、糠漬けを掻き回せながら
僕に、答えてくれた事を覚えてる。
「勝ちと敗けを考える人が、勝ち負けのルールを決める。」
「勝ったと思った人が、自分は勝ったと皆に言う」
「負けた思った人は、自分は負けたと言わず、心にしまう」
「ひさよしが、大人になったら、戦争の勝ち負けが解る」
「ばぁちゃん。日本はアメリカに負けたの?」( ̄▽ ̄;)
「勝ってもいないし、負けてもいない」
「ひさよしも、勝つこともあれば、負けることもある」
「ばぁちゃんは、ひさよしが負けても、勝っても、どうでも良い」
「ひさよしが、ばぁちゃんの家に居ればそれで、いい」
そんなことを、思い出した。
僕の、ばぁちゃんは、もう、いない。
「ただ、受け入れるのだ!」φ(..)
「ここに、在れば、良い」φ(..)
「ワシは、ここで、受けとるだけだ!」φ(..)
「それじゃぁ~。人生つまらないでしょ?」( ̄▽ ̄;)
「それは、お前の考える判断だんだ!」φ(..)
「ひさよしの、ばぁちゃんは、愛を持って、お前を判断せずに、
何時も、今のここに居る、お前を受け入れた。」φ(..)
「そして、お前は、物質的欲求が満たされ訳ではなく、
ばぁちゃんの愛を全身で感じて、癒された。」φ(..)
「現代文明のリズムのバランスはとれてはいない」φ(..)
「物質的な物と、豊かさが、愛を象徴する」φ(..)
「物質的な物や、豊さが愛ならば、いつか、消滅する。」φ(..)
「愛は永久的に不滅だ!」φ(..)
「ワシの木に鳥がとまり、さえずりを聞く、虫が、バクテリヤが
ワシを 癒しにする。」φ(..)
「ワシは、受け入れ、全てを癒す。」
「それが、地球の意思で望むこと、そして、それが、ワシの全てで、
ワシの自然のリズムだ!」φ(..)
「それが、ワシの本質だから、ワシは満たされる」φ(..)
「ただ、シンプルに、今、ここにを感じれば、全てを受けとるだけ」φ(..)
「本当のワシが、ここに、出来上がり、ワシで居られる」φ(..)
「ワシを判断してるのは、お前達人間だ!」φ(..)w
「お前達人間は、ワシが時には邪魔になり、
時には利用され、時には、見直される。」φ(..)
「正直、お前達には、うんざりだ!」φ(..)
「それ、面白いわぁ!」( ̄▽ ̄;)
「それでも、地球はワシ達を必要とする。」φ(..)
「地球の意思は、愛を生産し、育てているからだ。」
「ならば、日照りや、気候によって、あなた達が
枯れることは無いはずなのに、何故、自然が、自然を、殺すの?」( ̄▽ ̄;)
「あなたは、水が無ければ、枯れはて、消滅する。」( ̄▽ ̄;)
「ワシは枯れもしないし、死にもしない。」φ(..)
「木として、消滅するだけ、ワシの意思と言うエネルギーは、地球に帰る」φ(..)
「そして、違うエネルギーとなり、違う愛になる。」φ(..)
地球の意思は、愛を生産し、育てる。そして、そのエネルギーを
全宇宙の星に、届け、愛のエネルギーを分け与える」φ(..)
「地球上で、水が無いために、死滅したワシの後に、
更に、地球の意思で、進化した、木がそこに、芽をだし、
進化した、木が育つ。」φ(..)
「何故なら、全宇宙に愛を分け与えるには、全宇宙の気候に
適用できる木であり、エネルギーが必要になるからだ」φ(..)
「科学や化学は、地球の偉大さには、追いつかない」φ(..)
壮大すぎるわぁー~。( ̄▽ ̄;)
「決して、壮大ではない!」φ(..)
「お前達人間が、それを思い出せば、簡単だ」φ(..)
「地球は、宇宙一、素晴らしい星だ」φ(..)
「地球から、他の星に、移るなど、考えるだけ、無駄だ!」φ(..)
「お前達人間が、見つけた星で暮らすものは、全て、この地球が地球の意思で
分け与えたものに過ぎない!」φ(..)m
「人間が、今、ここを意識して、大切にすれば、おのずと、
この地球の偉大さが分かり、他の星に分け与える人間になり、
宇宙一の見本になる事になる。」φ(..)
「地球の意思は、人間に愛になり、
縦横無尽に、愛を、与えて貰いたいのだ!」φ(..)
「ひさよし‼!今、寝てたろ‼!」φ(..)
えっ!( ̄▽ ̄;)
僕は、話題を変えようと、一寸、意地悪な質問を考えていた。( ̄▽ ̄;)
何故なら、僕には、少々、退屈な話しだったからだ。。。。。ガハハ(笑)