熱中症で亡くなる高齢者の特徴

毎年例年にはない猛暑、ニュースキャスターは猛暑の気温に日数の記録を塗り替えることを報道し、熱中症にならないように注意を呼び掛ける

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僕の子供の頃は、よく熱い日の夏は光化学スモッグ注意報があり
学校の職員室のベランダから黄色い旗が掲げられて外出自粛になったものだ。

朝礼で校庭に集まり整列すれば必ず日射病で倒れてしまう生徒もいた

そもそも、熱中症と日射病の違いを知っているだろうか?

      熱中症・日射病・熱射病の違いについて

熱中症ー高温の場所でおこる、熱による障害を総称して熱中症という、
    暑さで体温のコントロールができなくなり、熱が体内にこもってしまった状態
    
日射病ー強い直射日光での場合は日射病。

熱射病ー閉め切った部屋や車の中など、高温でおこれば熱射病という。
    子どもは体が小さいわりに水分の出入りが大きく、
    そのうえ腎機能が未熟なために脱水症状をおこしやすい


これだけ猛暑が続けば人類もいずれ危機になるだろうと思う
もちろん、猛暑だけではない、記録的に続く長雨、毎年記録を塗り替える豪雨、気候変動だ
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何故?こんな気候変動が激しく、僕ら人間が自然災害に脅かされているのか、少しだけ触れておこうと思う

多くの人達は、こう認識していると思う
排出される二酸化炭素、車、工場、最近ではプラスチック問題
しかし、本当は。。。。

木村秋則さんいわく、地球の気候変動や温暖化は二酸化炭素ではなく世界中で使われている化学肥料から出るガスが原因だと言っています。
オゾン層破壊は深刻で地球人が地球のためにその問題を解決しなければ、現実的に災害等の発生率は高まるでしょう。



木村さんとは、あの無農薬で有名な奇跡のリンゴの木村さん

確かに、車から排出される二酸化炭素は先進国での問題で
地球全体からすれば少ないのかもしれない
その点、農薬は、全世界が使用して、日本は、その中でも
農薬使用率はぐんを抜いて一位番だ

僕が疑問に思うのは、何故、国や政府は、このことを公表せず
メディアは取り上げないのでしょう


さてさて、話を戻し本題へ行きましょう

僕は、遺品整理に特殊清掃を仕事にしていますが


猛暑の中、熱中症が原因で亡くなる孤独死も多くなる季節でもあります
そして、熱中症でお部屋の中で亡くなる人には特徴があります

まずは、こちらの円グラフを見て頂きたい

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そうなんです。
圧倒的に住居であるお部屋で亡くなる人が多く
年齢は高齢者が多いのであります


高齢者は病気自慢をするように、エアコン使わない自慢でもしているのかと思ってしまう
私は、連続何日間もエアコンを使っていないと言ったように。。。


しかし、僕が夏の猛暑、熱中症が原因で亡くなる人の多くは

所得格差の犠牲者にあるように個人的には感じています

安心した毎日を過ごせていない人達


現在、猛暑は災害と気象庁は発信しました

しかし、猛暑が災害指定はされていません

災害指定とは

大規模な地震や台風など著しい被害を及ぼした災害で、被災者や被災地域に助成や財政援助を特に必要とするもの。
激甚災害法に基づいて政令で指定される。
指定されると、国は災害復旧事業の補助金を上積みして、被災地の早期復旧を支援する。
地域を特定せず災害そのものを指定する「激甚災害指定基準による指定(本激)」と、市町村単位での指定を行う「局地激甚災害指定基準による指定(局激)」の2種があり、内閣府に置かれる中央防災会議が指定・適用措置の決定を行う。
[補説]指定された主な災害に、平成7年(1995)の阪神・淡路大震災、平成16年(2004)の新潟県中越地震、平成19年(2007)の台風5号による暴風雨災害、平成23年(2011)の東日本大震災などがある。


ちなみに災害とは

「その要因が自然的なものであれ人為的なものであれ、人間および人間社会になんらかの破壊力が加わって、人命が失われたり社会的財産などが失われたりすることによって、それまでに構築されてきた社会的均衡が崩れること」とされています。

現在、市町村によっては、エアコン設置の料金を負担してくれる
所もあります

しかし、部屋で熱中症が原因で亡くなる方は、エアコンがあっても
使用しない傾向にあります

それは電気代の節約、エアコンで使用する電気代が家計である生活を圧迫するからです。

エアコンを使えば、ご飯が食べれなくなるか、家賃を払えず部屋を追い出される

どれをとっても命の危機であり、安心できる生活の保証はなく

毎日が綱渡りになるのです。

実は、これは高齢者に限った問題では無いのです

又、市町村によっては、空いている施設を利用して

猛暑対策として、クーラーを効かせて避難場所をつくり熱中症対策をしている。
まだまだ、知らない人も多いと思う

こんな感じで
bosaijapan.jp



何とも素晴らしい取り組み(*^^*)

しかし、もっと抜本的な対策は必要だと思う
例えば、猛暑が続く夏場は電気代、水道代を無料にするなど

戦後、TVを皆で見る的な助け合いは、今の現代社会では
難しいと思うが。。。(笑)


シェアをする考えはエネルギーの削減へ向かうと思うし

制令都市緑地化なんてのも良いかもね(*^^*)



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こちらの本を読んでみてください
きっと何かを感じて頂けると思います
ここに僕は孤独死社会の原点を教えてもらった

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