苦痛の死からの脱却ができるかを伝えたいと思う

僕は遺品整理屋だ


孤独死にはいくつかの種類がある


自殺


突然死


単独死


このあとに、死後数日たって発見されると孤独死になる



そして



この死因がもっとも重大だと僕は思っている



孤独死事態に大きな不安を抱く必要は無いと前回お話した。


それは何故か?はこちらを↓

joto5482.hatenablog.com



話を続ける


現代の日本国内での病気による死因のトップは癌だ


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次に多いのが



心筋梗塞(循環器障害)や脳溢血(脳疾患)



などといった急性の疾病発作などが直接の原因に挙げられる



そして、死後数日で発見され孤独死と言われる突然死



僕が現場で、見てきた孤独死の死因は



心筋梗塞(循環器障害)や脳溢血(脳疾患)



ほぼ、こちらにあてはまる



これらは、自覚症状が緩やかな反面



気合いとは言わないが



少し調子が悪いのかなとたかをくくる



日々の生活習慣が身体の内部を痛め付け



外見に現れ、心や精神までも蝕んでいく



残念だが、年齢は関係ない



心筋梗塞(循環器障害)や脳溢血(脳疾患)の



大方の経緯は動脈硬化が原因だ


動脈硬化は現在


食事

運動

喫煙

飲酒

ストレスなど


生活習慣の違いによって大きく影響されることが分かっている



最近は喫煙をする人が減っている



実際に僕が作業する孤独死物件での禁煙率は高い



なので、医学的には証明出来ないが



タバコはあまり関係無いのでは無いかというのが



僕の勝手な見解だ



しかし、タバコは吸うより吸わない方が良い(笑)



僕は医師では無い遺品整理屋で、現場での経験で確信している原因は



食事\運動\飲酒\ストレス\



この4つは確信できると断言できる


運動

運動していれば、恐らく室内環境は整って


掃除も行き渡り、近所の人との交流もあると思うからだ


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運動するには外へ出なければいけないし


外出すれば、近所の人と話はしなくても


挨拶、会釈位はするだろう


しかし、孤独死する方の特徴でもある


ご近所の人達も、あまり顔を見ないという


引きこもりがちだ


飲酒


孤独死物件でタバコ喫煙率よりも高い


片付けていると


ビールの空き缶、買いため


一升瓶に焼酎のワンカップの飲み散らかした後が多い


食事

外食や惣菜に弁当、カップラーメン

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たまにあるが


保温ポット、電子レンジはあるが炊飯器が無い


自炊をしないのである


加工品に添加物満載で


野菜等の生ものはあっても腐り果てている


ストレス


食事が崩れ、室内環境も悪ければ


当然、精神も病んでいく


水回りである


キッチン、トイレ、お風呂は最悪で


部屋の中よりも外の方が衛生的には良いと思えるほどだ


こう考えると


死に方は自分では選べないという人達もいるかも知れないが


生き方を整えれば、死に方は必然的に選択されていく


その選択された死に方を受け入れれば


僕たちにとって死は怖いものでは無くなると思う


それが、孤独死でも整えられた人生で


後悔があっても後の過去として前に進める


死に方ができるというものだ


孤独死が多いと言われる世の中ならば


それは


人間の存在意義が薄れ


取り残されていくと感じる人が


大きな歯車から外れたことへの主張なのかもしれない


命より大切なモノは無いという人がいる


確かに、そうかもしれない


しかし


僕は、こう思う


命より大切なモノもある


それは、自身の存在意義と人としての存在意義だ


これがあれば、誰かを助けるために


自分の命を犠牲にできることもある


自分の今の心と環境を整えると


内なる声を聞くこともできる


その時、空白のあなたの心に存在意義で満たされる


それは、ある日、突然やってくる


死に方も決まる





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