人間は窮地に立たされて進化する。 特別編 僕がアレルギーが治った最大の理由!
レナ異星人に言われた通り特別編だ。( ̄▽ ̄;)
題名は「僕のアレルギーが治った最大の理由」
これは、絶対だ! 確信する!
何故なら、僕の実体験だからだ。
治したのは、病院の先生でもない、薬でもない。
何年間も通った病院では、僕の症状は、上手に病状と付き合って行く事が
答えであり、そう告げられていた。
しかし、奇跡が起こった!
数週間で完治した。
ちなみに、奇跡だと思ってるのは僕であり
レナ異星人と僕の妻は当たり前だと言う顔をしている。( ̄▽ ̄;)
その当時を振り返る。
僕の、この当時の症状はこうだった。
肌の全身炎症アレルギー、脱毛と円形も見られた。
そして、心身障害に、自律神経もやられてた。( ̄▽ ̄;)
今、考えても、良く生きていると思うほど酷かった。( ̄▽ ̄;)
食事は何時も、あるもので済ませていた。
とは言っても、僕は、料理が出来るほど、器用ではない。
そもそも、僕は、幼少頃から死んだ親父の家訓で
男は台所に立つんではないと言う教育を受けてきた
即ち、包丁も触れないし、料理事態が何が何だか解らない。
余談だが、過去に家庭科の実習で、料理をすると言うと
僕の親父は当時、露骨に嫌な顔をしていた。
お袋が、しょうがないじゃないと言うと、僕の親父は
渋々、何事も経験だと折れていた。
そのくせ、キャンプが大好きで、率先して、火をおこし、
飯ごうで、御飯を炊く。
それでも、野菜を切るのは、お袋だった。
僕達子供たちは、兎に角、自然の中に冒険してこいと
まるで、ガキ大将だった。
木から降りれないで、飛び降りて骨折すると
誉められた。
お前は度胸と根性を身に付けた、お前は男だと、頭を撫でられた。
この様な時の、お袋は、近くで必ず溜め息を付いていた。
それに、気付く親父は、必ず、女は黙ってろと一喝する。
お袋は、そんな親父に馴れたもので、肩をすぼめて、僕に笑いかける。
お決まりのパターンだ。(笑)
だから、僕は、怪我するたんびに、誉められる。
難点は、痛いことだ。( ̄▽ ̄;)
御掛けで、少々の痛みは今でも、平然としていられる。(笑)
今、考えると笑ってしまう。
話を戻す。
この当時の僕の食は、安売り弁当や、コンビニ、外食店
外食店では、多くは、安くて早い、牛丼、カレー、立ち食いだった。
そんな僕は、月末になると、食費を削るために、食パンをかじったりと
何とも情けない、その日暮らしだった。
それでも、僕は、この命、何時尽きても、それで良いと思っていた。
それが、僕の運命なら、そこで終らせれば良いと腹もくくっていた。
ある日、僕の現在妻である、当時、彼女が、電話で、僕が普段、
何を食べてるか聞いてきた。
僕は正直にその日の献立と、これから、3日間の献立を伝えた。
何故なら、この時の献立は、非常にシンプルだった。
今、お金が無いから、6枚切りのパンを繋げると伝えた。
彼女は唖然と( ; ゜Д゜)としていた。(笑)
そもそも、この当時僕は、食に興味がなかった。
食事も1日1食で、それは今現在も続いていて、30年位続いている。
それでも、よく、レナ異星人と彼女には心配されていた。
その心配は、食べる回数ではなくて、食べているものでもなくて、
食べ物に使われている食材と調味料だった。
彼女は、流石に、危機感を覚えたのか、今すぐ、チルドで
お米と、おかずを送ると言ってくれた。
もちろん、僕に料理が出来ない事を承知してるので、彼女が作った料理を
僕は、解凍するだけで、良い様に工夫してくれた。
僕は、願ったり叶ったりで、御礼を言った。
まだ、この時は、病状に変化はない。( ̄▽ ̄;)
送られて来た、御飯の事は今でも忘れない。
食べたら瞬間、涙が滲んだ。
こんなことは信じられないと思うかも知れないが、事実だ!
僕は、御飯の無限の可能性と、幸福を味わって、涙流すのは初めてだった。
ふっと。今まで、僕は、何を食べていたのだろうかと訳の解らない疑問も湧いた。
僕は、彼女に電話して、何故?
こんなにも、美味しいのか聞いた。
彼女の言う事には
全てが自然食で、愛情が入っていると言った。
まー。愛情は当たり前だと感じた。
何故なら、僕も彼女もお互い好きだからだ。(笑)
しかし、彼女の言う愛情はそれだけではなかった( ̄▽ ̄;)
それらを、育て作り上げた生産者の愛情もあると彼女は言った。
頭を下げるしか無かった。( ̄▽ ̄;)
多くの調味料や味を付けるものや整えるものは、遺伝子組換が元で
化学調味料に形を変えているという。
素材になる食物は、農薬と化学肥料により、作物は変化してしまっている。
提供する方は、コストダウンと、綺麗で、簡単と言った所で、
大量生産する。
求める、消費者は、綺麗で簡単、便利と安い、味も同じと言った所で
消費するのだろう。
僕は、金槌で、頭を叩かれた。
そんな、彼女の食事を3日間位続けると、あることに気付いたんです。
間食をしなくなった。
御菓子やジュースを食べなくなった。
身体と脳が欲しがらないのである。
後で聞いたが、それらは、ある意味麻薬と同じで、
何度も食べたくなるよう味付けされており、食べたくなるようだ。
僕は、痩せた!
でも、体重は以前と変わらない。
下痢も収まった!
現在の妻は言う。
痩せたのは、むくみがとれたのであると、下痢は腸が正常になったのだと
要は、過剰な塩分や糖分と油と化学が僕の体から抜けたと言う事だ。
気が付いたら、薬を飲み忘れ、薬を塗り忘れていた。
身体の炎症が治まっていた。
実に、その間、2週間である。
心身も良好、エネルギーが満たされる感じだった。
これも、後で聞かされるが、腸は第2の脳と言われる。
一ヶ月後には、髪の毛も生えていた。
髪の毛は2か月後には床屋で普通に髪を揃えていた。
今では、病院にも行っていない。
人間は窮地に立たされて進化する。