人が成長すると言う事。(⌒‐⌒) No.1

 

ある日、あの男と夕飯を食べた。

この男は何時だって、自分に正直で、突発的だ。

この日も、突然、電話が来て、今日、俺、横浜で打ち合わせがあるから

俺が打合せ終わったら、夕飯でも一緒に食べるぞ!と言う強制だ!(笑)

 

余談だが、彼の名前は神山と書いて「こうやま」と言う。

 普段、僕は彼を神様と呼ぶ。(笑)

 何故かと言うと、PCの名前を変換するときに

 かみ 神  やま 山と変換が面倒なので、

 メールも全て、神様にしている。(笑)

 

18時30分に横浜駅に集合と言う事だ。

僕に断る理由は無いが、なんだか、釈然としない。

でも、アイツは、僕が理由もなく、今日は行きたくないと言えば、

それはそれで、笑ながら受け入れてくれる。

大好きな奴だ。

 

この日は、神様の提案に乗った。

しかし、横浜駅に集合は良いが、何処で待ち合わせかは言わずに

神様の方からの電話は切れた。

僕は、まぁ~。駅に着いたら連絡すれば良いと思い

取りあえず駅に向かった。

 

神様と横浜駅でうまい具合に、合流して、彼は、魚が食べたいと

これまた、僕の意見は聞か無い(笑)

しかし、僕は、この神様を嫌いになれないのだ。

 

取りあえず、乾杯をして、最近の近況をお互い交換するのでは無い( ̄▽ ̄;)

神様は弾丸のように、最近の僕を質問攻めにしてくるのだ。(>_<)

僕が質問の答えが終わらないうちから、次の質問が来る。

こいつ、

僕の答えを聞いてるのか?とさえ、思いたくなる。(>_<)

 

そして、僕も負けじと、神様の質問の間に、

彼からの最近を聞き出していた。(笑)

 

神様が三杯めのハーイボールを注文したときに、

ぼそっと、

 

なぁ。人が成長するって、どう言う事で、何をすれば、良いのだろう?

と独り言なのか、僕は、聞かれてるのか、わからない声だったので、

無視をした。(笑)

 

お前!聞いてんのかぁ!

怒鳴られた。

しかし、酔っぱらいの話などまともに、聞いてられない。(^ー^)

 

その時に、今度は、違う意味で、

ややこしい奴が僕の思考の中に滑り込んできた。

 

レナ異星人だ!!( ̄▽ ̄;)

 

ねぇ。ひさよし、お友達に、キチンとお話して上げて。(⌒‐⌒)

 

何を僕が話できるのよ!( ̄▽ ̄;)

僕自身がこんな状態で、成長所か後退してるのに、話すこともないし

話せることは無いよ。( ̄▽ ̄;)

 

ひさよしが正直に、思った事を話せば良いのよ。(⌒‐⌒)

 

じゃぁ。レナが考え言った言葉を、僕が復唱して、彼に伝えるよ。(笑)( ̄▽ ̄;)

それが、いい!そうしよう!( ̄▽ ̄;)

 

ひさよし、それは、あなたに取って、意味がないの(⌒‐⌒)

ひさよしは、少しずつ成長してきて、良くなって来てるのよ(⌒‐⌒)

 

悪いけどレナ、今の僕は、まだ、そう思えないね。( ̄▽ ̄;)

 

さぁ~。何でも良いから、お話して上げて。(⌒‐⌒)

わ分かったよ。( ̄▽ ̄;)

 

おい。ひさよし、お前!俺の話を聞いてるのか?

聞いてるんだ!答えろ!

 

神様がイライラしてる様子だった。

僕は、成長がどう言う事で、どんなことが、解らなかったので、

 

正直に答えた。

解らない!( ̄▽ ̄;)

 

この時、レナ異星人はいない。。。

 

すると、神様が、答えた。

実は、俺もなんだ。。。

普通に成長するんではなく、もっと、成長しなければいけないと言うが

その普通の成長が解らないんだ。

僕は、神様に聞いた。

何かあったの?( ̄▽ ̄;)

 

それが、順を追って話すと、こうなんだ。

神様は、ゆっくりと、お酒のせいもあり、なめらかに話始めた。。