ガルウィング長谷川監督は偉大だった。No.3
先ずは、この写真を見てほしい。。
この写真に写る頭にタオルを巻いて作業をしているのは
映画監督である。
ガルウィング長谷川監督だ!!
現在、生前、遺品整理の映画ドキュメンタリーを撮影している。
普通はこんな感じで、ガルウィング長谷川監督はこんな感じで
汗を流している。
僕達作業員として目立たないように身を隠し何時でも
作業手順の先で待ち構え、カメラをスタンバイして回す。
全ての行動は監督の判断と僕達の暗黙の言葉に出さない行動を察知して
先回りをしている。
僕が思うに、その昔、川口探険隊と言う番組を思い出す。
本来は探険隊が先頭を歩き探険をするのだが、その番組のカメラは
探険隊よりも危険な所を先回りをして探険隊を待ち構えカメラに納めるのだ。
しかし、こうして、ガルウィング長谷川監督と一緒に現場にいると
痛烈に感じるのは、監督自身が現場に一体感を創り上げていると感じている。
僕達が作業に手間取っていると、監督はカメラを止めて、すかさず
作業を手伝う姿勢に変わる。
ガルウィング長谷川監督は僕達作業員と同じ大切にしなければ
いけないものを知っているのだ。
それは、お客様の事だったり、作業員の心だと気付いている。
そんな監督が撮るドキュメンタリーだ、絶対に良い作品になると確信している。
作品には映らない監督だが、カメラを回す監督、総合プロデュースする監督
そして、作業を手伝う監督と遺品整理屋の僕達以上に何役もこなす
ガルウィング長谷川監督は「偉大だ!」と声を大きく叫びたい!!
↓↓動画↓↓
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