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僕が生前・遺品整理屋な理由 № 6

これは、過去に僕が書いていたブログを転送してます。↓↓

 

何時も追い求めているものを突き止めて、
それが、お金に行きつくのであれば、本当の幸福にはたどり着けない。

70万円の契約、ゴミ屋敷な遺品整理を請け負った私達はニコニコの大喜び

現在は生前整理・遺品整理終活と普通に理解出来る文言ですが
当時はそんな言葉も無かった時代です。

とにもかくにも、

この1件屋のお仕事は応援も呼んで4人で8日間掛けて終了しました。
現在ならば、4人で1日~2日で終わるお仕事です(^_^;)
料金も半額で済みますね。

もちろん、当時は大赤字、今、考えると「ゾーット」します。
当然私達は「お疲れ様会」を開き、

仕事の完成に酔い浸り夜の街で又もや夢物語を語るのです。
この時の現場での一寸面白いエピソードを幾つかご紹介致します。

このお家は、お客様の実家の遺品整理で空き家になっていて、
8日もかかってお仕事しているので、お客様は立ち合いは無かったんです。
お客様はアルバムだけ残して全て要らないと言う事でした。
まず、私達4人がテーブル中央に集まり、1人づつ各部屋を確認しに行きます。
そして、皆の確認が終了した所で、そのお家で欲しいものを順番に言って行く
そう、確認は自分の欲しい物を確認する作業です(^_^;)
私達はこれを、ガサると言っていました。
仕切るのは「ガサ長」です。
このガサ長の特徴と言うか決まり方は、欲の深い、何でも欲しがる人がなるのが
特徴です(笑)

そして、このガサ長は、瞬時に何が何処にあるか把握してしまうんです。
よくTVとかで村長的な役割で皆この「ガサ長」に、これ貰っても良いですか?
なんて、お伺いを立てるんです。
お客様に聞くんじゃないんです(笑)
こんな時もガサ長がまとめます。
こんな風に。。。

2人が同じ物を欲しいと言った場合です。
取り合いになりケンカに成らない様に収める使命もありますので、
ジャンケンをさせたり、本人に取っての重要性だったり、今回はお前
次回は優先的に手に出来なかった人に権限を与えたりする役割なんです。
今、思うと良い大人がと思いますね(^_^;)
ある意味業者の第三者の勝手な形見分けです(笑)
不思議なのは、この「ガサ長」は自然と決まるんです。

仏壇の回収も現在は、裏付けされたノウハウの中で回収していますが、
当時はと言うと、ジャンケンで決めていました。
皆、手を付けたがらないので、1番困り物でした。
日本人形も。。。。。。
ジャンケンで負けても最後まで残ってしまうんです。
呪われる、不吉な事が起こると不謹慎さも子供も様でした<m(__)m>

結局、勇気ある者が回収をします。さっきのジャンケンは何だったんだと
言う者も出てくるありさま。
「お前、よく、そんな風に仏壇扱えるな」
「しょーがねーじゃないか」
「呪われたらどうすんの?」
「そんなもん、いねーよ」
「いたらどうすんだよ」
「うるせーよ」と言った感じです<m(__)m>
流石に、こんな事が続くと、仕事もはかどらないので、後に
葬儀屋さん、仏具屋さん、お坊さんのお話を聞きながら
ノウハウが出来上がります。

そこの、お家で私の目に留まったのが、不用品回収のチラシでした。
「そうか、これに終点を当てれば。。」こんな仕事だけが沢山くるんだと
認識したんです。

その後は「便利屋 ポケットダスト」から「不用品回収 ポケットダスト」に
変わって、営業開始、忙しくなる予想をしながら突き進みますが。。。。

現実は厳しさの連続でした(-_-)/~~~ピシー!ピシー!