物を所有する消費社会のきっかけを作った世代
物を所有する消費社会のきっかけを作った世代
各家庭の部屋を
片付けていて考えることがあります
いつの時代から
日本人は、こんなに物を
持つようになったのかということです。
どの家庭の遺品整理をしていても
人の居住スペースは狭く物に占領されています。
物置の中で生活しているようにも思えます。
物が無い時代の人達だったから
仕方がないという方たちもいますが
何で?と思い
意味が分からないと返したくなります。
何だか
物が無い時代は
可哀そうといった感情に聞こえるからです。
僕の視点でいえば
物が無い時代ではなく
物が持てる時代になったから自分たちの欲で
買い集め所有しているだけだと思えるからです。
ズバリ、ただの成金です。
物が買えるという自慢かなと
僕は、歪んだ視点で考えてしまいます。
とにかく自分の欲望を満たすために
これも欲しい、もっと欲しいと収集して
企業が大量生産し
何も考えず流行に流されてきた人達の結果だと思います。
その、しわ寄せが
次世代の肩にのしかかって
大変な思いをしているのだと思います。
少しは、反省してもらいたいものです。
次世代の枯渇していく燃料を
自分たちの消費するものに変えて
自然を破壊していき森林伐採をしていることに
目も向けていないですよね。
そのような人達に僕は
どうしても可哀そうだとは思えないのです。
物が多い家庭を作業していて
物が所有できる時代は、物が無い時代と大きく違い
物が無い時代の人は
基本的に物が無くても充分なので
さほど困ることはないように感じます。
むろん
物が多い家庭でも所有している物が無くても
さほど不便さを感じているわけではなく
ただ無駄に持っているだけのように感じます。
同時に思うことは
買いたかった欲しかっただけの場合が多いと思います。
昭和の戦後生まれの
団塊の世代の部屋を片付けていると
とくに、この辺が顕著に現れます。
部屋を片付けていて
数回しか使用していないものが
いつまでも部屋に残されていたり
部屋中が、ものだらけで
埋もれているものは無論、使う事はなく
普段の生活では
身の回りにある手の届く範囲や
視界に入るものだけを使用しています。
同じ用途のものが
重複していくつも持っていることは
当たり前になっています。
団塊の世代の人で
戦前から大事に使用しているものなど無く
もったいないというわりに
ほとんどのものは、ここ最近
10年~20年に買ったものが多いのです。
自分の買ったものなどには
もったいない感情をむき出しにしますが
地球の資源にもったいないと思わないのでしょうか?
疑問と違和感な消費社会だと思います。
物を持つ時代のきっかけは
戦後の団塊の世代だと
部屋を片付けていて感じてしまいます。
今からでも、遅くはないので
残りの人生を積極的に環境のことを考え
次世代のために今できることを取り組んでください
遺品整理屋の切なる願いです。
~最後まで、有難う御座いました~
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