情報に埋め尽くされる部屋の片付けは作業効率が下がる
物が溢れている部屋は情報の大海原です。
たまに、片付けの手伝いをしていると
僕が、その情報の多さに溺れそうになり、作業の手を休めて
情報に飲み込まれてしまう錯覚に陥ることがあります。
そんな時は、作業を中断して休憩します。
そして、気を取り直し、自分はプロの遺品整理屋だと意識して
作業のサポートに専念します。
この時ばかりは、通常の8割増しのプロ意識でことに当たる。
僕は、自分で言うのも、甚だしいが、プロなのであります。(笑)
例えば、相談者の部屋に、どんな情報が溢れているかというと
新聞に雑誌にダイレクトメールにCDにマンガ本に写真と氾濫しています。
文字になっている情報は視覚から脳に認識され
↑この辺は専門家では無いので分かりませんが・・・
懐かしいとか、この記事面白いと想像を膨らませ
感情などに影響していくのだと思います
だから、親の家の遺品整理や部屋の片付けが
はかどらないのは、この視界から入る情報が邪魔して
つまずき、立ち止まってしまうのです。
あなたに取って必要か不必要な情報なのかを
瞬時に判断出来ないものは、読んでは想像し
挙句の果ては、面白く楽しくなって
その情報の世界にドップリつかり時を忘れてしまいます。
いっそうのこと
目隠しをしながら片付けが出来れば良いのですが・・・
そうも、行かない現実(笑)
普段は気にしていない情報(文字や写真)何時か読むからと
ほったらかしていた情報が整理する段階で足かせになってしまい
前に進めなくなってしまうのです。
この様な過程で、情報は部屋に溜まり
片付けがはかどらなくなっていくのです。
プロを自負している(笑)僕の対処方は
手にした本や雑誌の文字の情報を極力視界に入れず
目にしても、脳でその文字を想像理解させないようにすることなのです。
文字を視界に入れないと言う行為は
馴れてしまえば意外と簡単です
視界に入り見出しを読んでしまっても
これは面白そうだとか読みたいと言う想像をしないことで
三秒以上は手に持たず、三秒以上見ないようにしています。
それでも僕も人間です、これはと興味をそそられる
本のタイトルなどに釘付けにされそうになります、
そんな時は、素早く手から離し、そっと横の方に除いておきます。
作業後に、じっくり目を通すためです。
それと、僕がもう一つ実践するのは
制作日や発刊、販売日、ダイレクトメールなどは郵送日を確認して
遠い過去の物は情報としての賞味期限切れと思い処理していきます。
今の時代、情報は日々新しい物に上書きされていると
気持ちに決着をつけてしまうという方法です。
これを実践すると、必ず部屋の片づけの作業効率はアップします。
作業効率に頭を抱えている人は、この記事を参考にして頑張ってください。
~最後まで、有難う御座いました~
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