超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる
僕らの住む世界は表裏一体だ。 理解できるだろうか?
理解できるから
多くの人達はキラキラする表の部分を追い求めるのであろう
陰陽と聞けば単純に陽を進んで推進するのである
運命は変えらると考えるのも極端に陽を信じる人達かもしれない
僕たち子供の頃
自分の運命を変えるなどと考えたことがあるだろうか?
少なくても僕は、そこまで考える頭も感情もなかった
運命を変えたいという時は、どんな時か考えてみた
物事が上手く行かないときや自分にとって最悪な事態の時に
運命を変えたいと思うのではないだろうか
自分の感情が自分自身に受け入れられない時だ
しかし、現実は残酷だ
そんな状況は嫌でもやってくる陰の部分だ
僕は遺品整理屋だ
そんな陰である影のシーンの現場に立ち会う
そんな僕は、陰である影を受け入れることしか出来ない
しかし、この受け入れるということは、少なくても僕自身を強くしてくれる
その証拠に、どんな惨事な現場でも動じることが無くなった
きっと陰や影を受け入れることで、人は精神的にも強くなるのかもしれない
同時に陰を遠ざけ、陽を追い求めれば最後は
自分の人生をやりなおしたい感情で、運命を変えることに必死になるのだと思う
運命を変える努力が悪いとはいわない
ただ、運命変えることと同時に運命を受け入れることも必要だと思うんだ
そうすれば、限りのない強い自分と自分を信じられる鋼の精神が宿る
この本に出てくる人達は
その運命、人生をもがき、あがいた人達の物語で本当の現実にあった話だ
孤独死の現場は、あなたも想像する現場シーンだ
しかし
それは何処かマスコミで見せられたワンシーンでしかない
孤独で亡くなった人達は何十年ともがき、あがいて
結果、運命として自分の歩んだ人生の中で亡くなっていく
その人間らしい素晴らしい人生を知って欲しい
そして、僕たちの未来に孤独死大国日本など残してはいけない
個を大切にすることは悪いことではない
しかし
過剰に個を主張すれば、回りに関心は無くなっていき無関心になる
表裏一体バランスが大切だ
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