お金仙人の話。No. 1 出会い
ピンボーン!ピン、ピピ!ピンポーン!
「うるさい!今、行くよ!」( ̄▽ ̄;)
ガッチャ!玄関の扉を開けた。
「何の用ですか?」( ̄▽ ̄;)
「一寸、失礼するよ。」(^3^)/
「何ですか?入らないで下さいよ!」( ̄▽ ̄;)
「ま~ま~。固いこと言うなや(笑)」(^3^)/
「一体誰なんですか?!」( ̄▽ ̄;)
「失礼にも程がありますよ!」( ̄▽ ̄;)
「なにオオ!お前は、俺様を邪険にしない方が身の為だぞ!」(^3^)/
「脅しですか!警察呼びますよ!」( ̄▽ ̄;)
「それだけは、堪忍してぇ~~」(^3^)/
「じゃぁ~。今すぐ出ていって下さい!」( ̄▽ ̄;)
「ま~。あれだ!玄関では何なんで、奥でお茶でもしながら。。」(^3^)/
「ここは、僕の部屋ですよ!」( ̄▽ ̄;)
「ピンポーン!」(^3^)/
「全く話にならないと言うか、僕の話を聞いてます?」( ̄▽ ̄;)
「あー。聞いてるよ」(^3^)/
「取り合えず、俺の話を聞けって!」(^3^)/
「いいから、出てってください」( ̄▽ ̄;)
「俺はレナから、お前の所に行くように言われてれるの!」(^3^)/
「えっ!レナからですか?」( ̄▽ ̄;)
「そうだよ!」(^3^)/
「レナを知ってるんですか?」( ̄▽ ̄;)
「知ってる所じゃないよ、大変良く知ってるよ」(^3^)/
「お前レナから何も聞いて無いんだろうな~」(^3^)/
レナは僕の意識に入り込む異星人だ。
詳しくは「僕がレナ異星人を書く理由」を読んでほしい。
「全く!何時でもレナは、こんな感じで、俺はホトホト疲れるよ!」(^3^)/
「今度、お前さんから言っといてくれよ!」(^3^)/
「何て、言えば良いんですか?」( ̄▽ ̄;)
「俺が来る前に、キチンと俺が来ること伝えろ!ってね」(^3^)/
「レナに伝えるも何も、あなたは、もう上がり込んでるじゃないですか」( ̄▽ ̄;)
「ま~な。(笑)そうとも言うね。」(^3^)/
「それで、あなたは何者で誰なんですか?」( ̄▽ ̄;)
こいつの年齢40歳位の男子、趣味の悪い金色のジャケットに
ポーマードたっぷりのリーゼント、何だか昔の不良とお笑い芸人を
足して2で割ったようないでだちだ。
「俺は皆の人気者、俺を知らないとは、さては、お前さん。」(^3^)/
「何よ!」( ̄▽ ̄;)
「貧乏か?お金なんか無くても良い何て言う偽善者か良い子ちゃんだろ‼」(^3^)/
「ま~。そんなところです、けど、それが、何か?」( ̄▽ ̄;)
「もういいよ!黙れ‼」(^3^)/
「そんな言い方無いでしょ‼」( ̄▽ ̄;)
「まぁまぁ!俺は、お前と喧嘩しに来たんでは無いのよ」(^3^)/
「仲良くやろうぜ」(^3^)/
「それは、そうと、誰なんですか?」( ̄▽ ̄;)
「早く言わないと、追い出しますよ!それじゃなくても、怪しいんですから」( ̄▽ ̄;)
「俺を追い出さない方が良いと思うね」(^3^)/
「何故なら、俺は、「お金仙人」何だから(笑)」(^3^)/
「嘘もいい加減にしてください!」( ̄▽ ̄;)
「一寸待て‼嘘じゃない!から」(^3^)/
「じゃぁ~。何か、証拠を見せてください!」( ̄▽ ̄;)
「証拠?」(^3^)/
「そうです。証拠です。例えば、お札を沢山持ってますか?」( ̄▽ ̄;)
「ああ~。そう言う事ね。」(^3^)/
「持ってるよ!」(^3^)/
「じゃぁ。見せてください!」( ̄▽ ̄;)
「。。。。。」(^3^)/
「帰って貰っていいですか!」( ̄▽ ̄;)
「あるよ。あるよ。心配するな!君のハートの財布のなかに」(^3^)/
「。。。。。。。」( ̄▽ ̄;)
「寒いわぁ~」( ̄▽ ̄;)
「確かに最近は季節の変わり目だからな」(^3^)/
「そうじゃなくて‼」( ̄▽ ̄;)
「取り合えず、温かいモノを飲もう」(^3^)/
「大体、お前達は、何か!?神様が来たら身分証明書の提示を求めるのか?」(^3^)/
「そんなもん無いぞ!」(^3^)/
「そんなんだから、お前はチャンスとか運とか逃がすんだよ」(^3^)/
「あんたが、怪しいからです」( ̄▽ ̄;)
「コヒー入りましたよ!」( ̄▽ ̄;)
「これは、失敬!」(^3^)/
「で!お前は、俺に何を聞きたいの?」(^3^)/
「えっ!聞きたいこと!?」( ̄▽ ̄;)
「いきなり‼」( ̄▽ ̄;)
「そうだよ!俺は人気者だから忙しいんだよ!」(^3^)/
「。。。。。。。。。」( ̄▽ ̄;)
「お前は、とろいと言うか、要領悪い所か要領無いね~(笑)」(^3^)/
「じゃぁ~。俺から教えてやるよ!」(^3^)/
「は、はい!お願いします。。」( ̄▽ ̄;)
「お金は、ただのモノ!!以上!」(^3^)/
なんだ、この勢いある感じ、そして、この空気を読まない奴は
そして、お金仙人と言うこの人の図々しい感じは、
少々、困らせる質問攻めにしてやり、帰らそう。。。
そうだ、そうしよう。
「俺、もう帰るよ!」(^3^)/
「えっ!もうですか!」( ̄▽ ̄;)
「一寸だけ、質問させてください!」( ̄▽ ̄;)
「いいよ!」(^3^)/
こいつは、いい奴なのか?単純な奴なのか?
次回、ゆっくり質問しようとしよう。。。