独身サバイバル時代

最近、空を見上げることありますか?

何処かに出掛けるとき

誰かと待ち合わせのとき

家路に帰るとき

ふっと空を見上げホッとため息ついて

ただボート空を見上げるだけ

何となく独りよりも誰か二人で見上げると

ちょっと違った景色や感情になるのかなと考えても見る(*^^*)

僕は遺品整理屋だ

ときたま

生前整理で相談者の荷物を介護施設などに運搬もする

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相談者の中には気が進まないけれど施設に入居する人もいる

この人達の若き頃の夢見た未来は

どんなんだったんだろうかって考えることがある

多分、施設に入ることなど想像はしていなかったと思う

若い頃は、身体も動く独りで身の回りのことをするのは、

当たり前のように出来るから、考えも及ばない

独身は気が楽で、誰にも何にも束縛されないと思うかもしれない

集団より、個人が尊重され

経済的考えても結婚するよりはと考える時代でもある


でも、少し考えてみてね

若い頃も独りで、歳を取っても独りだと

あなたの名を呼ぶ声は、圧倒的に少なくなり

同時に情報も少なくなる

すると、生きていく上での選択肢が限られてしまうという連鎖が

発生してくる

あなたに声をかける人達はビジネスとしての呼び掛けが主になる

悲しみや喜びを分かち合う人達が激減する

良くこんなことを耳にする

高齢になるとコミュニティーに、なるべく参加しようってね

これって、若い頃から考えないと

歳をとってから参加しようってのは難しくなる

習慣みたいなものだから、集団と考えると気が進まなくなる

施設もある意味、集団生活中での個人となる

独身サバイバルはこれだけではない

災害時だって、衣食住にだって関係してくる

そのとき、あなたが独りだと

何かをあきらめ、手放さなければならないモノが出てくる

若さは永遠ではないのだから




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