僕が遺品整理屋な理由。シーズン2ー4 飛び込み営業が苦手な人へ
前回の続き
前回、何人かの人達にコメントを頂いた、ありがとうございます。
そして、むちゃ嬉しい\(^o^)/
続きが気になる、次回が楽しみ何てコメント貰えると
マジ!嬉しい!←ーしつこいか(-_-;)
そんなんで、沢山コメント頂戴!
いや、下さい。
欲しがり屋なんで。。。(T_T)
僕は営業の神様に逢う前はこんな風に営業の常識に囚われていた。
そして、熱い、
いや、暑苦しい情熱で常識に挑んでいた!
そして、結果、身体も心も。。。。。ヘバッタ。。
(飛び込み営業が苦手な人へ)
僕は営業の神様のヒントを元に
今までの概念を捨てることにした。
捨てると言うよりも変える事を意識した。
その教えは、現在も役に立っている。
しかし、
営業方法やポスティング方法180°変えてしまうと
僕では無くなることも考えた。
そして、常識から非常識になってしまう。
これは、僕にとっては、かなり難しい事でもある。
僕では無い非常識な僕を演じる事になるからだ。
これは、かなり勇気が必要でストレスになる。
これは、ここだけの話だが、
既に僕は普段の僕が非常識だと言われるし思われている(-_-;)
と言う事は、180°変われば超非常識な僕が誕生する事になる。
恥ずかしい話だ。
なので、僕は更に考えたんだ。
そうだ!!
と言う閃きで、僕は自分を360°変えることにした。
これを読む人は僕に、こう言うだろう。
結局、前と変わらぬお前じゃんってね。
しかし
僕の中での360°違う僕は全然違うのである。
何が違うかと言うと
360°回って来たので、前の僕と今の僕とではマイルドさ柔らかさと
柔軟性である、しなやかさが備わったのである。
簡単に言えば、螺旋階段を登った感じだ。
ぐるっと回って、少し上から前の僕を眺める感じだ。
良い意味で力が抜けた。
そして、
僕は、こんなアイテムを用意した。
チラシ
干支のスタンプ
メモ用紙的な付箋
クリアーファイルである。
そんで持って、
飛びきりのトークを用意した。←ー勝手に自画自賛している(-_-;)
当時、自分では完璧かつ周到な準備で現地に向かった。
目指すはオフィース外のコンクリート砂漠
上手く行くか分からないけどドキドキしながら現地に着いた。
そして、僕はエレベターで最上階に向かう。
ビルの中は最適だった。
天候に左右されず
気温も適度に保たれている。
もう、これで、熱中症にはならないと言う確信を得た。
万が一、熱中症で倒れても、必ず誰か居る。
一石二鳥どころか三鳥だった。
僕は片っ端から訪問した。
当時の僕の時代は、まだ、セキュリティは甘かった。
現在はパスワードやパスカードで、社員である事を
証明させて、入室が許可される所も多い。
当時のセキュリティと言えば、入り口に
セールスお断り何て言う立て札が小さく貼ってある程度だった。
しかし、僕は、そんなモノは、お構い無かった。
何故なら
僕に常識は通用しないからだ(-_-;)
それにセキュリティがあっても
僕はすんなり入館書を貰い潜入もした。
もちろん、犯罪は犯してない(笑)
とにもかくにも
ビルの中は最適だった。
場所によっては、フローアーごと各階、共同トイレなので
これまた、快適に営業が出来た。
こんにちは!
と
明るく、元気に、
そして、
爽やかに、僕は、あいさつをした。
今、お隣にも挨拶をしたのですけれど
今度、こちらの地区に支店を出す事を予定いしていて
挨拶回りを担当になった事を伝えた。
たまに、何時、何処に支店を出すのか突っ込まれたが
そんな時は、分かりませんと正直に答えた(-_-;)
しかし、切り返しトークが無いわけではない。
そんな時は
僕の努力と訪問先のあなたの○○さんの協力次第だと伝えた。
まぁ~。
この辺まで、
話せれば僕は正直、心のなかでガッツポーズをしていた。
そして、挨拶状を渡す。
挨拶状は、
干支のスタンプを押したチラシを数十枚クリアーファイルに入れて
付箋で、メモ付箋を着けたモノだ。
後に、この挨拶状が、僕の客電をじわりじわりと
仕事の依頼に繋がって行き、爆発して、電話が鳴りやまなくなって行く
それは何故か?
挨拶状にどんな仕掛けをしたのかは、次回でも。。。。ガハハ(笑)