死んだら何処へ行く?
この世の中には色々な人が居る。
本日、ご紹介するのは。。。。
人が死んで帰る人と行く人との2種類があると言う話
これは、今の世の中にで生きている僕達にも当てはまる事だ。
普通は亡くなった人は逝くと言い
亡くなった人は還るとも言うかもしれない。
しかし、今回は、行く人、帰る人だ。
誤解の無いように言っておくが、
僕は遺品整理屋であって
宗教家でも悟りを開いた訳でもない。
僕が沢山の現場を見てきた事と沢山の人と逢ってきて感じた事だ。
僕の言う行く人とは
何かを成し遂げたいとか野望と言うか、自分はこうするんだ
と言ったような事を持っている人達だ。
これは、善いことも悪いことも含めて
あの国を滅ぼすんだ!
は
大袈裟だけど
これだって、もしかしたら自分の中での正義を貫いて居るのかもしれない
同時に
自分は素敵な世の中にするんだと社会貢献する人も居ると思う。
もっと簡単に言えば、人生や将来や世の中に
目的を持っている人達だ。
良く人は言うかもしれないね。
自分の人生には目的や夢を持たなければ駄目だとね。
でもね。
世の中には、こんな人もいるんだ。
帰る人だ。
まぁ~。
ここでは、あえて還る人と表現しても良いかな。
帰る人は、限りなくゼロである0に近づく
生死で言えば、もう生まれ変わらない人達だ。
これは、本人である自分が考える事なので、
周りがどうのうこうの言う事でも無いんだ。
生きている人が良く蘇りや生まれ変わりを望む人がいるけれど
それは、もしかしたら、生きている人の勝手かも知れないね。
この帰る人と行く人の両者の違いをもっと簡単に例えると
この世の中は、楽しい時と大変な時、両方が存在するよね。
大変な時があれば楽しい事もある。
この両方を往き来するじゃない。
だから人生は良いんだと言って
辛いときは我慢も出来るんだと思う。
昇らない太陽は無い、必ず夜は開けるとか
雨降って地固まる何て言うよね。
こんな人生を謳歌するのは、行く人
すなわち、死んで生まれ変わって人間をもう一回楽しむ人達
一方、帰る人は
ゼロに向かうから0なんだ。
中道と言って、極端に言えば
楽しさも、大変さにも左右されないと言う事
何が楽しいの?
て
感じだよね。
でも、それがいいのだ。
もしかしたら、ある意味、自然で楽な生き方かもしれないね。
こんな人は、色んな事に左右される世の中は、面倒なのかもしれない(笑)
もちろん、この手の人は生まれ変わりは望まないね。
実はね。
もう1つある。
それは、ぐうたらな人
行く人の様に目的は無い
かと言って、帰ることしないでゼロ0は嫌だ
楽しいことだけ望んでる人達ね。
こんな人は、生きていても生きてないし
死んでも死にきれない人達だ。
何て言っても際付けは、自分が死ぬとも思ってない
と言うか
意識さえしてないんだ。
人は死ぬと分かっていて
自分以外の人の死は感じる事が出来るのに
自分の死は受け入れ無い所か
死ぬんだとも思わない。
僕が見る限り、今の日本人はこの様な人達が多い様に感じる。
酔っぱらいながら、言いたいこと言って苦だ撒いてるのと同じだね。
さてさて、あなたは、どのタイプ?
僕ですか?
僕は岩になりたい。。。。。ガハハ(笑)