自然との対話 No.1
僕の住む部屋は、幹線道路沿いにある。
窓を開ければ、自動車の騒音が少しはおさまるが
ひとたび、窓を開けると、騒音が耳をつく。
通常なら、そんな騒音もあまり気にせず生活できるのだが、
当然、他の御部屋に住む住人もいるくらいだからね。
しかし、この時の僕は、神経過敏になっていて、
気になって仕方なかった。
多分、お隣の人は、こう言うだろう。
車の音はするが、気にならないと。
僕は、車の音とひとくくりに出来なかった。
車も車種により、音が違う。
軽自動車、トラック、バイクと細かくすると、
沢山の音が入り交じり、僕の耳から脳ミソを貫く。
僕の居る次元は3次元だが、15次元の人が、この3次元に
居ると、沢山の音の数に、外を歩けないと言う。
音も周波数により、沢山の周波数を聞き分けるそうだ。
しかし、僕は、普通よりも、劣る人間だ。(笑)
だから、神経過敏だと診断されるだろう。(笑)
ひさよしが神経内科に行けば、そう診断されるはね。(⌒‐⌒)
来ました、レナ異星人( ̄▽ ̄;)
そして、神経を鈍感にする、食べ物を貰うわね。(⌒‐⌒)
食べ物じゃなくて、薬でしょ?( ̄▽ ̄;)
そうとも、言うわね(⌒‐⌒)
そうなんだね。ならば、病院にいこう!( ̄▽ ̄;)
ち、ちょっと、待って‼(⌒‐⌒)
何よ!( ̄▽ ̄;)
僕は、辛いから、薬で治すよ!( ̄▽ ̄;)
ひさよし!
今の貴方は、病気でもない、正常よ!(⌒‐⌒)
レナ!君の言ってる意味が理解出来ないよ!( ̄▽ ̄;)
だって、レナは聞こえないでしょ?
この僕の耳に入る雑音が。( ̄▽ ̄;)
今、ひさよしの聞いてる雑音を私が聞こうと意識すれば
聞こえるわよ。(⌒‐⌒)
ひさよしと同じ周波数でチャンネルを合わせればね。(⌒‐⌒)
じゃぁ、チャンネルを合わせてみてよ。( ̄▽ ̄;)
どんだけ、辛いかレナにも分かるよ。( ̄▽ ̄;)
分かったわ!(⌒‐⌒)
合わせれば、いいんでしょ!合わせれば。。。(⌒‐⌒)
勇気いるわぁ~(⌒‐⌒)
あの~、失礼ですが、レナさん、聞こえてますけど。。( ̄▽ ̄;)
あ‼うん。。。そ、そうね。そうだったわね。(⌒‐⌒)
もう、いいいよ!( ̄▽ ̄;)
だから、何故、正常なのか教えて。( ̄▽ ̄;)
ひさよし、一言、言わせて(⌒‐⌒)
何よ?( ̄▽ ̄;)
ありがとう。
本当に感謝するわ。(⌒‐⌒)
大袈裟だ!( ̄▽ ̄;)
それでは、解説するわね。(⌒‐⌒)
今の、ひさよしが異常出はなく、
ある意味、今までの、雑音が聞こえなかった
ひさよしが、異常だったのよ。(⌒‐⌒)
ひさよしは、今まで、五感が麻痺していて、
五感に蓋をしてたのよ。(⌒‐⌒)
何故ならば、五感を退化させないと、生活出来なくなってしまうし、
それに、慣れていかないと、生きていけない。(⌒‐⌒)
又、人の五感を退化させようとしてる人も居るわ。(⌒‐⌒)
まさかの!陰謀論?!( ̄▽ ̄;)
ん~。それは、微妙ね。(⌒‐⌒)
ひさよしが、病院に行けば、貴方を助け、楽にしてあげようと言う
正義の先生が、五感を鈍感にする薬を処方してくれるでしょ(⌒‐⌒)
これは、人が持つ、他の五感も殺してしまう。(⌒‐⌒)
確かに、先生は、善意での事だからね。(⌒‐⌒)
問題は製薬会社とそれを、推奨して、サポートする組織ね。(⌒‐⌒)
この辺は、また今度ね。
色々と、絡み合ってるみたいだからね。(⌒‐⌒)
そこは、どうでもいいよ!( ̄▽ ̄;)
僕には、どうにも出来ない問題で、大きそうだから( ̄▽ ̄;)
そうね。(⌒‐⌒)
じゃぁ。追々ね。ゆっくりと。(⌒‐⌒)
それで、僕は、どうすれば良いの?( ̄▽ ̄;)
ひさよし!(⌒‐⌒)
ん?( ̄▽ ̄;)
森や自然のある所に行こう!(⌒‐⌒)
そうすれば、私の言う事が、理解しやすいわ!(⌒‐⌒)
え、えっ!( ̄▽ ̄;)
今!( ̄▽ ̄;)
仕事あるし、無理だよ!( ̄▽ ̄;)
大丈夫よ!(⌒‐⌒)
ひさよしの時間と空間は、ひさよしの為にあるのよ(⌒‐⌒)
ひさよしがその気になれば、何時だって、貴方は、
空間を行き来出来るの。(⌒‐⌒)
さぁ~!今こそ、異常だと、思ってる、五感を使って‼(⌒‐⌒)
どうやって、使うのよ!( ̄▽ ̄;)
ひさよしが異常だと思ってる事は異常じゃなく
当たり前の様に、自然が目の前に在るイメージをして(⌒‐⌒)
呼吸を深く、今ここに在るイメージよ。(⌒‐⌒)
異常じゃない!!異常じゃない!!(⌒‐⌒)
異常!異常!うるさいわぁ!!( ̄▽ ̄;)
レナ異星人が言うほど、僕は、異常じゃないよ!!( ̄▽ ̄;)
そう、その調子!(⌒‐⌒)
乗せられた!( ̄▽ ̄;)
イメージ出来たら、早速、電話して(⌒‐⌒)
何処に?誰に?( ̄▽ ̄;)
決まってるでしょ!(⌒‐⌒)
仕事をキャンセルするのよ。(⌒‐⌒)
え~!そう言う事なの?( ̄▽ ̄;)
ひさよしは病気なんでしょ。(⌒‐⌒)笑笑
そして、僕は、予定していた、アポを平謝りで、
日を改めて、延ばして貰った。
その、直後に彼女から、メールが入った。
偶然にも、明日、休みが取れたと言う内容だった。
僕は、早々に彼女の家に向かった。
彼女の家は自然の多い町にある。
間違いなく、レナ異星人の配慮だ。
彼女の意識に入って、イタズラしたのである。
違うよ!(⌒‐⌒)
偶然にも偶然とは違う(⌒‐⌒)
あなた達の意識レベルの問題よ。(⌒‐⌒)
私は自然と言っただけよ。(⌒‐⌒)
そそうだった!( ̄▽ ̄;)
僕がイメージしたのは、彼女の部屋から見える
自然を僕の空間に思い浮かべていた!( ̄▽ ̄;)
恐るべし!五感と、非言語の世界観。( ̄▽ ̄;)。。。ガハハ(笑)